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性感の扉をひらく

僕が性感マッサージの師匠から教わったことですけれど、

「女性はいつ性感の扉を開くのか分からない」

 ということを言っていました。

 でも、じわじわと攻めていくと、ある瞬間に女性が性感の扉をひらくということを言っていて、最初、教わったころは何のことが分からなかったのです。

 でも、色々な女性と経験を積み重ねていく中で、何となく、

「今、この女性が性感の扉をひらいたな」

 ということが分かるようになってきました。

 どんな状態が性感の扉を開いた状態なのか?

 簡単にいえば、どこを触ってもピクンと感じる。もしくは小さな刺激でも堪えきれずに「あーん」と声がもれてしまう等々のことです。

 いきなりこういった性感の扉を開いた状態なのではなく、ある瞬間からそうなります。いったん扉が開くと、あとはずっと開いたままで、どんなことをやっても感じてしまいます。

 どこをさわっても感じてしまう状態の中で、そんなときにクリトリスなんか触ったときには、もうどうしようもないくらい反応があります。

こういう状態になったらもう僕の勝利ですね。

 あとはひたすら感じさせればいいだけの話です。1時間でも2時間でもずっと感じられるのかもしれません。

 男性の快楽なんて一瞬なんで、そのときは女性がうらやましいとすら思えてしまいます。

 どうすれば、そういった沸点にたどり着くのか?

 まずは、どれだけリラックスをさせることができるかどうかです。
 緊張した状態のままで性感の扉を開くことはないです。

 では、どうすればリラックスしていただけるのか?
 たとえば、ホテルに入った瞬間にマッサージを行うのではなく、いろいろな雑談といった話をするとか、お風呂にゆっくりとつかってもらうとか、でしょうか。

 ベッドに寝てもらっても、いきなり性感をはじめるのではなく、手のひらや腕をオイルでマッサージをしたり足裏をもみほぐしたりしていきます。

 それほど緊張せず、慣れている人であればそこまで丁寧にすることはないかもしれませんが、たいていの方は緊張をされているようです。

 リラックスできた状態になってから、性感マッサージをはじめるのですが、ここでもリンパマッサージなどを行いながら、ゆっくりじわじわと性的な刺激を加えていきます。

 反応を薄くても、ここが我慢のしどころで、ただ淡々と弱い刺激を加え続けます。

 それをひたすら続けていくと、ある瞬間、気づいたら性感の扉を開いていた状態になっています。

 もちろん、そういった状態にならない場合も多々あります。

 ならない人の特徴としては、フェザータッチが苦手な人かもしれません。

 でも、おそらくは何回か性感マッサージを受けていくことによって、徐々に感じやすい体になっていくのは間違いないので、くすぐったがりの女性でも大丈夫です。

 あと、さらにいえば、性感の扉を開いた状態でなければ、なかなか、中イキにいたるのは難しいのではないのかなと思ったりします。


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